SUZUKA Sound of ENGINEとは
あこがれの自動車・バイク、そしてモータースポーツを再び・・・。
1962年、日本初の本格的国際レーシングコースとして開場した鈴鹿サーキットは、2012年に50周年を迎えました。この年、鈴鹿サーキットは開場50周年事業として、1年を通じて日本のモータースポーツを振り返るアニバーサリーイベントを開催し、多くの観客の皆様に、伝説的レーサーやマシンとの久しぶりの再会を楽しんでいただくことができました。
鈴鹿サーキットは、この歴史的価値を絶やすことなく維持し続けるために、自動車・バイク、そしてモータースポーツが持つ貴重な歴史にスポットライトを当て、自動車・バイクへの興味喚起の機会とモータースポーツへの憧れを持っていただくことを目指し、2015年に新たなヒストリックイベントとして「SUZUKA Sound of ENGINE」をスタートいたしました。
3年目を迎える2017年も、「マスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1」デモンストレーションの開催をはじめ、歴史的価値が高く、皆様の印象に強く残っている国内外の往年の名車を招聘し、様々なゲストの方たちとともに、日本の自動車・バイクのみならず、世界のモータースポーツの歴史を振り返る夢のような2日間を作り上げてまいります。
鈴鹿サウンドオブエンジンのネーミング
体に対するエンジンの意味に留まらず、我々のクルマ・バイクに対する情熱=“ENGINE”という想いを込めています。鈴鹿サーキットで聞いた、エキゾーストノート、ドライバーの歓喜の声、そして皆様の歓声・・・様々な“ENGINE”のサウンドと再び逢いましょう。
開催マシンカテゴリー
【Category1】 LEGEND of Formula1
今もなおF1グランプリを開催する鈴鹿サーキット。世界有数のクラシカルサーキットにおいて、レジェンドFormula1のサウンドが響き渡る。
【Category2】 Group C
メーカーの威信をかけて開発されたモンスター“GroupC”。今なお伝説として語られるマシンたちが、現代のサーキットに復活。
【Category3】 60’s Racing Machine
1962年、日本初の本格的な国際レーシングコースとして鈴鹿サーキットが誕生。創生期の鈴鹿サーキットを駆け抜けた名車たちが再び鈴鹿サーキットに戻ってきます。
【Category4】 モーターサイクルの原点
60年代から70年代にかけて、日本のモーターサイクルスポーツを支えた2輪の貴重な名車が素晴らしいサウンドを奏でます。
【Category5】 TIME TRAVEL PARKING
クラシックカー・ビンテージカーの魅力を伝える展示・走行イベント。古き良き時代を築いた懐かしい名車の思い出、あのシーンが鮮やかによみがえる。
【Category6】 MOTORCYCLE HERITAGE
1972年までに製造されたロードレースマシンが鈴鹿に集結。古き良き時代のロードレースシーンがよみがえる。
【Category7】 Historic Formula Register
フロントにラジエターを配置したフォーミュラカーの原点とも言える、主に1960年代に製造された葉巻型のマシンたちが懐かしのレースシーンを披露。
【Category8】 OPEN Class
上記にカテゴライズされない過去の名車たちもRICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINEに登場。懐かしのエンジンサウンドを披露する。
【Special Category】 Masters Historic Formula 1
ヨーロッパで開催されているMasters Historic Formula 1とコラボレーションし、レジェンドF1約10台によるデモンストレーションを開催。
RICHARD MILLE
リシャール・ミル。2001年に自身のブランド『リシャール・ミル』を立ち上げ、一代で世界屈指の高級ブランドへと育て上げた。また生粋のエンスージァストとしても有名で、素晴らしいコレクションを所有し、自らもル・マン・クラシックなどに参戦するほか、数々のヒストリック・イベントもサポートしている。
現在、70種を超えるモデルから成るコレクションには、未来志向の大胆さの中にオート・オルロジュリーの伝統が生きています。リシャール・ミルの成功のカギを握る決定的要素は、技術と新しいアイディアの最も優れた面、着け心地の良さを徹底的に追求したデザイン、オート・オルロジュリーの伝統を踏まえた手作業による仕上げですが、それは既に画期的なRM001に見ることができます。リシャール・ミルはブランド立ち上げ当初から、F1や航空宇宙産業において使われる技術と素材を採用し、妥協や見せかけの技巧を全て排除した究極の時計作りを目指したのです。
今回、『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017』のメインスポンサーに就くこととなったスイスの高級時計メーカー、リシャール・ミル。
その歴史は、幾多のラグジュアリーブランドでマネージメントを務めたリシャール・ミルが、自身の名を冠した最初のモデル『RM 001トゥールビヨン』を発表した2001年にまで遡ります。
ブランドのアイデンティティー、そして21世紀の時計作りのビジョンを方向づけるコンセプトの確立を視野に設計されたRM001は、発表されるや否や大反響を呼び、現在に至るリシャール・ミルの地位を確立することとなりました。
そんな「リシャール・ミル」の時計作りの哲学とは、それぞれの時計作りで優れた時計専門家の力を借り、最高質のパーツを集めた高度な技術を駆使した、いわばレーシング・マシンに匹敵するエクストリームウォッチを製造することにあります。
現在、70種を超えるモデルから成るコレクションには、未来志向の大胆さの中にオート・オルロジュリーの伝統が生きています。リシャール・ミルの成功のカギを握る決定的要素は、技術と新しいアイディアの最も優れた面、着け心地の良さを徹底的に追求したデザイン、オート・オルロジュリーの伝統を踏まえた手作業による仕上げですが、それは既に画期的なRM001に見ることができます。リシャール・ミルはブランド立ち上げ当初から、F1や航空宇宙産業において使われる技術と素材を採用し、妥協や見せかけの技巧を全て排除した究極の時計作りを目指したのです。
今回、『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017』のメインスポンサーに就くこととなったスイスの高級時計メーカー、リシャール・ミル。
その歴史は、幾多のラグジュアリーブランドでマネージメントを務めたリシャール・ミルが、自身の名を冠した最初のモデル『RM 001トゥールビヨン』を発表した2001年にまで遡ります。
ブランドのアイデンティティー、そして21世紀の時計作りのビジョンを方向づけるコンセプトの確立を視野に設計されたRM001は、発表されるや否や大反響を呼び、現在に至るリシャール・ミルの地位を確立することとなりました。
そんな「リシャール・ミル」の時計作りの哲学とは、それぞれの時計作りで優れた時計専門家の力を借り、最高質のパーツを集めた高度な技術を駆使した、いわばレーシング・マシンに匹敵するエクストリームウォッチを製造することにあります。
『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2017』では、昨年同様リシャール・ミル氏の個人コレクションが登場する予定です。リシャール・ミルと鈴鹿サーキットとのコラボレーションが、日本のヒストリックカー・シーンにさらなる歴史を刻むことでしょう。