SHIBUYA SPORTS CAR FES 2017
SHIBUYA SPORTS CAR FESTIVALは、スポーツ振興、ダイバーシティの推進、様々な文化を発信する渋谷で、スポーツカルチャーとして走りの面白さ、すばらしさを日本、そして世界へ伝えていくためのイベントです。都会の真ん中渋谷で、見るだけでなく、聞く、触れる、乗って、五感を刺激しながらスポーツカー・モータースポーツの楽しさや魅力を感じてください。
代々木公園けやき並木で行われるスポーツカーフェス
会場となる代々木公園けやき並木では、TOYOTA GAZOO Racingが企画・プロデュース、タミヤが監修した、シミュレーターとヘッドマウントディスプレイ、RCカーを使った実車では実現できない新感覚のカーレースが楽しめる「Gravity Rally(グラビティ・ラリー)」が体験できます。そのほか、トヨタ「GR」シリーズの最新スポーツカーや、CARGUYが世界中の名だたるスポーツカーを展示。さらに、実際にレースに参戦しているピットクルーやエンジニアが高速でタイヤチェンジを行う「ピットクルーパフォーマンス」など、見るだけでなく、聞く、触れる、乗る、といった五感を刺激しながらモータースポーツの楽しさや魅力を感じることができます。
■【Gravity Rally(グラビティ・ラリー)】(TOYOTA GAZOO Racing×タミヤ)
参加者は専用シミュレーターに乗り込み、ヘッドマウントディスプレイを装着。カメラ付きのRCカーを操縦し、コースを走り、ぶつかりあい、ジャンプをするなど、実車では実現できない臨場感溢れる激しいカーレースが体験できます。専用のシミュレーターは揺れもリアルに再現し、Gのかかり方も本物さながらです。
また、会場のモニターには、車載カメラからの映像を中継。白熱した実況・解説とともに観戦することができ、まるで実際のレースを観ているかのような高揚する体験ができます。
企画・プロデュースはTOYOTA GAZOO Racing、監修はタミヤが担当しています。
■【TOYOTAスポーツカーシリーズ「GR」車両展示】(TOYOTA GAZOO Racing)
TOYOTAが新たに投入したスポーツカーシリーズである「GR」。「走る楽しさを追求する」GAZOO Racing Companyが、WECやWRCをはじめ、第一線のモータースポーツ活動を通じてクルマと人を鍛え、そこで得た知見やノウハウを注ぎ開発したスポーツカーシリーズです。その「GR」ブランドを冠した車両のほか、WECやWRCなどの世界最高峰のレースを戦っている車両(レプリカ)も展示いたします。
<展示車両>
・プリウスPHV GR SPORT
・ハリアー GR SPORT
・ヴィッツ GRMN<プロトタイプ>
・86 GR<プロトタイプ>
・スポーツ800 GR CONCEPT
・TS050 HYBRID
・WRC参戦車両(ヤリスWRCレプリカ)
・2014年ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両
86 #86
■【TAMIYA BOOTH】 (タミヤ)
80年代、90年代に社会現象的なブームになったミニ四駆。2015年には「ミニ四駆が本物のクルマになったら…」という夢を実現する「1/1ミニ四駆実車化プロジェクト」を実施。ミニ四駆を代表する人気マシン「エアロアバンテ」の実車版が製作されました。この世界に1台の、人が乗って操縦できる実車版ミニ四駆を展示いたします。
■【Pit Crew Performance】(CARGUY)
スポーツカーのエンターテイメント集団「CARGUY」に よる「観て、触れて、聞いて、乗って」と五感で楽しんでもらえるコンテンツをご用意
実際にレースで活躍しているメカニックがその腕前を目の前で披露。レース同様、高速でタイヤチェンジなどを行います。普段画面の中でしか見ることの出来ない職人技は、迫力あふれるパフォーマンスです。
またクルーの気分を味わえる、一般参加のピットクルー体験会も抽選で実施します。
■【Sports Car Experience】 (CARGUY)
・スポーツカー展示
アストンマーティンが世界限定24台で発売をした究極のレース専用モデル「Vulcan(ヴァルカン)」をはじめ、20台を超えるスポーツカーを、一挙に展示。
・レーシングカーに詰め込まれた技術力を体感
スポーツカーの車両手押し競争。AMG 6輪車とレーシングカー、どちらが軽いか体験。
一瞬でバラバラに分解可能なレーシングカーの外装取り外し、持ち比べてカーボンの軽さを体験。
・スーパーカーの乗り心地を実際に体験
当日来場者のうち、抽選で代々木公園周辺を展示スポーツカー車両で同乗試乗体験。普段接する事の少ないスーパーカーの乗り心地、力強さを体験でます。
<CARGUY スポーツカー当日展示車両(一部)> ※変更となる場合がございます
■アストンマーティン「Vulcan」(ヴァルカン)
アストンマーティンが世界限定24台で発売をした究極のレース専用モデル。アジアでは唯一の1台。
■ランボルギーニ「ROGER DUBUIS Huracán GT3」(ロジェ・デュブイT3)
ランボルギーニのレース部門「スクアドラ・コルセ」が制作するGT3レースを走る為のレーシングカー。
今年のCARGUYのレース活動には、スイスの高級時計メーカー「ROGER DUBUIS」(ロジェ・デュブイ)が提携。
■ランボルギーニ「Huracán SuperTrofeo」(ウラカン・スーパートロフェオ)
ランボルギーニのワンメイク・レース用車両。
■ランボルギーニ「Aventador」(アヴェンタドール)、「SV」
スペイン・サラゴサの闘牛場において活躍した雄牛の名をルーツに持つ、最高速度350km/h以上のスーパーカー。さらにそのスペシャルグレード「スーパーヴェローチェ」も参加。
■ランボルギーニ「Huracán Performante」(ウラカン ペルフォルマンテ)
ニュルブルクリンクのノルトシュライフェにおいて、量産車として史上最速のラップタイムを記録した、ウラカンのパフォーマンス特化モデル。
■フェラーリ「Enzo」(エンツォ)
創始者であるエンツォ・フェラーリの名を冠した、創業55周年の記念モデル。399台限定モデルで、デザインは奥山清行氏が担当。
■フェラーリ「488GTB」
V8ミッドシップ2シーターのターボ搭載モデル。
■フェラーリ「F40」
フェラーリ40周年モデル。世界中のフェラーリファンがフェラーリ史上最高の一台と称する究極のフェラーリ。
■フェラーリ「F50」
フェラーリ50周年モデル。F1のテクノロジーを市販車にそのまま流用したフェラーリ。公道を走るF1。
■マクラーレン「P1」
0-100km/h加速が2.8秒を誇るV8 ツインターボモデル。
■ポルシェ「911 GT3 RS」
ポルシェを代表する車である「911」の中でも、"公道でも使用できるレーシングカー"を謳うモデル。
■メルセデス・ベンツ「G63 AMG 6x6」
全長約6m、車両重量約4トンの6輪駆動車。
等、計24台展示予定